岐阜県議会 2002-06-01 07月03日-02号
まず、公共交通機関によるアクセスといたしましては、常滑市と空港島を結ぶ連絡鉄道施設が建設中であり、建設主体である中部国際空港連絡鉄道株式会社に対して県も支援をされているところであります。この連絡鉄道施設が遅くとも二〇〇五年一月までには完成し、この施設の上を名鉄電車が運行する予定になっておるそうです。
まず、公共交通機関によるアクセスといたしましては、常滑市と空港島を結ぶ連絡鉄道施設が建設中であり、建設主体である中部国際空港連絡鉄道株式会社に対して県も支援をされているところであります。この連絡鉄道施設が遅くとも二〇〇五年一月までには完成し、この施設の上を名鉄電車が運行する予定になっておるそうです。
その主要な一翼を担う鉄道アクセスについては、既に本年一月三十一日に名鉄常滑線から中部国際空港に至る連絡鉄道施設の現地工事が着手されており、開業に向けた着実な整備が進められていると伺っております。 この空港連絡鉄道の整備とあわせて対応が必要となってまいりますのが、名古屋駅、金山総合駅など主要駅における空港連絡鉄道への乗り継ぎ利便性の向上であります。
高速性、定時性が図られる空港連絡鉄道は必ず空港開港時に整備されていなければならず、本年九月に工事施行認可を受けたことにより、いよいよ空港連絡鉄道施設の建設が始まるわけですが、常滑線から空港に至る連絡鉄道施設の現在の状況と着工時期のめどはどのようになっているのか、お伺いをいたします。
次に、鉄道アクセスについてでありますが、名鉄常滑線から中部国際空港へ至る連絡鉄道施設については、建設主体である中部国際空港連絡鉄道株式会社により着工に向けた諸準備が着実に進められています。
そのため、県といたしましては、当面は名鉄常滑線から空港へ至る空港連絡鉄道施設の整備に現在鋭意努力いたしておりまして、三河方面からの鉄道アクセスにつきましては、将来の交通需要や地域開発の動向等を勘案しながら、長期的視点に立って調査、検討していくべきものと考えております。
次に、鉄道アクセスについてでありますが、名鉄常滑線から中部国際空港へ至る連絡鉄道施設の建設主体である中部国際空港連絡鉄道株式会社が本年六月に設立され、着工に向けた諸準備が行われているところであり、大変心強く感じているところであります。
5: 質疑 中部国際空港連絡鉄道施設整備協議会が1月に開催され、名鉄常滑線から空港に至るアクセス鉄道について、計画の概要や資金構成が固まった。開港時までの鉄道整備を目標として、第三セクターが5月を目処に設立されるが、進捗状況はどうか。 鉄道の整備には、地元の地権者、住民の理解が必要である。
また、同政府予算案において新空港のアクセス鉄道である連絡鉄道施設に対する補助金が盛り込まれ、去る一月十三日には、この連絡鉄道施設の事業スキーム並びに地元自治体間の資金負担割合について関係者間で合意され、本県の負担割合が四・三%とされたところであります。
このような重要な課題であります空港へのアクセスのうち、鉄道アクセスにつきましては、開港時までに整備することになっております名鉄常滑駅から空港駅までの連絡鉄道施設について、国の補助金が平成十一年度政府予算案に盛り込まれました。
また、航空対策については、中部国際空港の平成十七年開港に向けて中部国際空港株式会社や新たに設立される連絡鉄道施設事業主体に対し出資等を行うなど、広域的で利便性の高いアクセス整備を推進いたします。 その二は、情報化対策の推進であります。
本年一月に開催された中部国際空港連絡鉄道施設整備協議会において、名鉄常滑線から空港に至るアクセス鉄道の計画概要、建設主体となる第三セクターの資金構成が合意されたところであります。
名鉄常滑線の常滑駅から空港に至るアクセス鉄道につきましては、去る一月に開催されました中部国際空港連絡鉄道施設整備協議会で、総事業費を約七百八億円、事業期間を平成十一年度から平成十六年度までとするアクセス鉄道の計画概要や、出資金、補助金などの第三セクターの資金構成が固まったところであります。
最初には、中部国際空港の連絡鉄道施設等であります。 中部国際空港については、今年度の政府予算において事業着手予算が盛り込まれるとともに、去る五月には事業主体となる中部国際空港株式会社が設立され、七月には事業主体としての運輸大臣指定が行われるなど、いよいよ二〇〇五年の開港に向けて確実に進展しているようであります。
鉄道アクセスについては、開港時までに整備するとされている名鉄常滑線から空港に至る連絡鉄道施設について、先月、中部国際空港連絡鉄道施設整備協議会が開催され、第三セクターで建設することや、約七百億円の事業費を出資金、補助金、開発者負担金及び借入金で賄いたいと、事業スキームの大枠が地元と合意されたところであります。
第二点目に、中部国際空港の連絡鉄道施設について質問をいたします。 名鉄常滑線から空港に至る連絡鉄道施設につきましては、昨年十月に、地元三県一市、経済界、鉄道事業者等で構成される中部国際空港連絡鉄道施設整備協議会が設置され、整備計画案の策定や、事業主体となる第三セクターの設立に向けた協議、調整が鋭意進められていることと思います。
37: 答弁 例えば、鉄道アクセスの連絡鉄道施設については、新しい補助制度を是非つくってほしいとお願いしており、概算要求に向けて鋭意努力しているところである。
問題はアクセスでございますが、鉄道につきましては名鉄常滑線から空港に入る連絡鉄道施設、これは先般も名鉄側が岐阜駅から一時間以内で到着できるようにするということを言明されておりますが、そういう方向で努力をしてまいりたい。
連絡橋のうち、鉄道につきましては、第三セクター方式を想定し、昨年十月に中部新国際空港連絡鉄道施設整備協議会を設置いたしまして調整、協議を進めております。
そこでまず、鉄道のアクセスについてでありますが、昨年三月に中部新国際空港推進調整会議で取りまとめられましたアクセス整備方策案では、新空港の開港時までに名鉄常滑線から空港に至る連絡鉄道施設を整備することとされました。